2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一

日本史
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2021年2月14日(日)よりNHK大河ドラマ第60作目の「晴天を衝け」が放送される予定です。
いつもは正月休み明けのすぐの日曜日に放送がスタートする大河ドラマですが史上初の2月放送スタートとなります。

直前まで2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の放送があるため、異例中の異例。

さらに、早くも2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が話題になっていて、キャスト発表も盛り上がっているので不憫です。

来年の大河の主役の人物は新一万円札で話題になった『渋沢栄一』です。

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新一万円札の顏 『渋沢栄一』とは?

渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)
天保11年2月13日~昭和6年11月11日(満91歳没)
位階勲等爵位は正二位勲一等子爵。
江戸末期~昭和初期の人物で現在の埼玉県深谷市血洗に裕福な農家の長男として生まれる。
生年月日:1840年3月16日
死亡年月日:1931年11月11日
出身地:武蔵野国皿洗島(現:埼玉県)
職業:幕臣・官僚・実業家

幕臣としてパリ万国博に派遣され、明治維新後は民部省に勤めて紙幣寮の頭に就任、多数の銀行と企業を500以上設立し「日本の資本主義の父」と呼ばれる。
社会貢献活動にも熱心で養育院の院長も務めたり、関東大震災からの復興のため大震災善後会副会長となって寄付金を集めたりと言う側面もある。
また、その長年の社会貢献活動により、1926、27年にはノーベル平和賞の候補になった。


尊王攘夷派で長州と連携して倒幕を企てていた時期もあり、身内の説得により中止した時期もあったが、一橋慶喜(後の徳川慶喜)に仕えることとなり、そのまま慶喜が将軍職に就いたことで幕臣へ。

幕末にはパリ万博使節団として慶喜の弟の昭武に従い渡仏。

帰国時期は明治維新後で謹慎中の慶喜に静岡で面会し、静岡藩より出仕を打診されるも慶喜の「お前の道を行け」の言葉により免除。

フランスで学んだ株式会社制度の実践のため、明治2年1月に静岡で商法会所を設立。

10月には大隈重信の説得で大蔵省に入省と転向が相次ぐ。

年表のまとめ

1840年(天保11年)武蔵野国皿洗島に裕福な豪農の長男として誕生(幼名は栄二郎)。
1858年(安政5年)尾高千代と結婚、名を栄一郎と改める。
1861年(文久元年)江戸に出て海保漁村(儒学者)の門下生となる。
1863年(文久3年)高崎城を乗っ取る。
1864年(元治元年)一橋慶喜に仕える。
1867年(慶応3年)徳川昭武に従い、パリ万博使節団の会計係として渡仏する。
         ※昭武は後の水戸徳川11代当主。
1868年(慶応4年)マルセイユから横浜港に帰国。
1869年(明治2年)静岡で商法会所を設立後、大隈重信に説得され大蔵省に入省。
1872年(明治5年)紙幣寮の頭に就任。
1873年(明治6年)第一国立銀行の頭取となる。
1875年(明治8年)商法講習所を設立。
1901年(明治34年)日本女子大学開校。
1909年(明治42年)70歳で財界引退表明。
1916年(大正5年)77歳で実業界を引退。
1931年(昭和6年)風邪をこじらせていたところ、無理をしたことが原因で死亡。

「日本資本主義の父」と呼ばれる

多くの銀行・企業の設立に関わり、その一部を10社挙げてみますが現在も続き大企業ばかり。

渋沢栄一が日本の経済界に与えた影響の大きさがよく分かります。

  • 第一国立銀行(現在:みずほ銀行)
  • 日本鉄道(現在:JR東日本)
  • 東京海上保険会社(現在:東京海上日動)
  • 田園都市株式会社(現在:東急電鉄/不動産)
  • 東京瓦斯会社(現在:東京ガス)
  • 東京株式取引所(現在:東京証券取引所)
  • 共同運輸会社(現在:日本郵船)
  • 抄紙会社(現在:王子製紙)
  • 大阪紡績株式会社(現在:東洋紡績)
  • 帝国ホテル
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教育界への影響

実業界・社会事業だけでなく、教育会にも影響を与えています。

1875年の明治8年には商法講習所(現在の一橋大学)を設立

設立を計画するも資金不足により、当時東京会議所の初代会頭であった渋沢栄一に援助を願い出たことがきっかけで携わることになりました。

また、当時の時代背景としては珍しく女性の教育へ尽力し、女性の教育の必要性を考えて日本女子大学校の設立を支援、校長まで勤めている

2021年大河ドラマの主人公

新一万円札の顔に決まったことが後押しになったそうです。

20代のころは1年単位で大きな動きが出ているのと、91歳と非常に長生きをしていて亡くなる直前まで第一線で活動をされているので1年間放送するのにそこまで困らないと思います。

時代的に視聴者が最後までついてくるかは分かりませんが。

西の五代友厚、東の渋沢栄一と言われていますが五代友厚は非常に人気が高い人物ですので同じように上手く行くといいですね。

主人公は若手人気俳優の吉沢亮さんです。

26歳ととても若いのでちょっと意外でしたが。

徳川慶喜役は草彅剛さんとこちらも全くイメージがなかったです。

来月のスタートが楽しみです。

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